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―昔々、毛むくじゃらで頭に角のはえた猿鬼が、当目の岩井戸に住みつきました。悪さをする猿鬼を村人たちは恐れ、これを可哀想に思った能登の神々が猿鬼を退治しました。その後、村人が猿鬼の霊を祀ったのが当目の岩井戸神社でした―。「岩井戸公民館」では村に残るこの“猿鬼伝説”をはじめ民話の口演を行っています。能登を訪れた人々にこうした能登の伝説や民話や歴史などを語れる人材を育てようと、村が行った「語り部養成講座」を受講した、現在10名の語り部が「かたりすと」として活動しています。こうした民話には、地域の生活の知恵が織り込まれており、会では猿鬼以外にも個々が子供の頃に聞いた民話や唄を思い起こしながら、地域の子供たちに語り聞かせています。民話に宿るふるさとの歴史や先人の知恵に光をあて、郷土愛を育むきっかけになればと活動しています。
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■会の目的
地域に残る伝説や昔話(民話)を活かした地域振興をめざし、観光客や地域の子供たちに、民話を通して能登の魅力を伝える。
■主な活動
●猿鬼歩こう走ろう健康大会は、「歩こうの部」もあるユニークなマラソン大会。猿鬼ゆかりのコースを歩いた後に、岩井戸神社などで民話の語り聞かせを行う。
●平成12年度に、能登半島各地に分布する猿鬼伝説を紹介する猿鬼街道絵図を発行。
●町内の猿鬼ゆかりの場所に石製看板を設置。地名の由来などを紹介する。
●鬼にゆかりのある自治体などの代表者が集うイベント「全国鬼サミット」に参加。平成13年は能登町(旧柳田村)が開催地となった。
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| ■概要 |
| 代 表 |
棚田 昭男 |
| 設 立 |
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| 会員数 |
26名 |
| 住 所 |
〒928-0333 鳳珠郡柳田村字黒川26-11 黒川公民館 |
| ホームページ |
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