5月、農家の家先に色鮮やかな深紅の花が咲き乱れます。昔から奥能登で愛されてきたキリシマツツジ。新緑の頃には奥能登のあちらことらで見られ、特に穴水町の上中集落は、山に囲まれ、比較的温暖でありながら積雪が多いという気候が適し、100年ものや、能登一の樹齢600年の古木も残ります。「四村夢づくりの会」は、この上中と越渡・桂谷・大角間の4集落で結成し、地元にある峨山道(修験道)から命名した「能登峨山キリシマ」のブランド品を図っています。毎年春と秋に行う即売会では、赤・ピンク・白など峨山キリシマ約10,000株を用意し、県内外から訪れるファンを魅了しています。会では、休耕田などを利用して7品種の栽培を行ない、今後は色鮮やかな花を活かした染色や、豊富な農林業を滞在型で体験できる場を提供し、交流人口の増加を課題としています。


会の目的
特産キリシマのブランド化、他にササユリなどの山野草の栽培を行ない、住民総参加でキリシマの植栽を行ない、園芸産地の確立を図る。また、周辺の田園空間や峨山道などの周辺環境も取り入れた「峨山キリシマの里づくり」で、過疎化の課題に対応する地域活性化を図る。


主な活動
●毎年5月と10月の第2土曜日前後3日間に、穴水町公民館上中分館前にて、峨山をはじめ、ササユリなど山野草の即売会を開催
●キリシマツツジ公園内の除草と、キリシマツツジの移植などを行う。

■概要
代 表 越渡 朝生
設 立 平成元年2月
会員数 17名
住 所 〒927-0038 鳳至郡穴水町字上中6-120(上中園芸組合)

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