「浦上の里おこし会」では、地域の住民たちで、あすなろ生産部会、山芋パイプ栽培部会、竹産部会、コンニャク部会、漬物部会という5つの部会を組織しています。農産物を中心とした浦上地区の農文化の再現と継承をめざし、各部会がそれぞれ実践活動に取り組んでいます。地元に自生するタケノコは、多い時には年間20トンもを出荷し、農家の大きな収入源となってきました。会では、この特産のタケノコとともに、モウソウダケを使った竹細工などを即売する、竹と筍の里をPRするイベントなどを定期的に開催しています。また、浦上地区は總持寺の門前で振るまわれた伝統あるソバの産地。その昔は集落のあちらこちらにソバ畑が広がっていました。近年、急減してきたこのソバ畑とともに、昔ながらのソバ挽き水車小屋を復元し、今後は収穫からソバ打ちまでの体験プログラムを計画しています。


会の目的
少子高齢化が進行する地域の現状を直視し、過疎化に歯止めをかけることを課題に、これからの地域の活性化は、交流人口の拡大を目指す取り組みを模索することが大切であるという認識から会を結成。交流人口の拡大を図るためには、まず地域住民が日々の生活に潤いと生き甲斐を感じることが重要でり、その視点に立った活動を進める。


主な活動
●毎年11月第2日曜日に、「あすなろの里まつり」(あすなろ交流館前)を開催。農林産物品評会、青空市場、食まつり、模擬店などのイベントを行う。
●5月3・4・5日の三日間、「筍と山菜の市」(あすなろ交流館前)を開催。特産の筍をはじめ、山菜、玄米団子、きび団子などの農産物を即売。

■概要
代 表 宮山 久郎
設 立 平成元年2月
会員数 91名
住 所 〒927-2102 輪島市字浦上8-58あすなろ交流館

活性化協議会表紙へもどる